社内のPC環境を「Mac OS 9.2」から「Windows Vista」に移行したので、当然使うソフトもバージョンアップしました。
「Illustrator」も「8.0」から一気に「CS3」になり、快適になりました(間 飛ばしすぎ!)
ただ、一から「CS3」でデータを作成するのには便利ですが、以前のデータを開いて修正するのが大変。
一番やっかいなのが「フォント」。
例えば、同じモリサワの「太G」でも「CID」から「OpenType」に変わったので、編集するには過去のレガシーテキストを全て置換し、内部校正をしていかなければなりません。 クライアントも基本的に修正箇所以外は校正はしませんし。
置換だけで済むならいいけど、(株)などの文字が消えてしまう時があります。文字の情報が無くなってしまうので(トルツメの状態)、置換することも出来ない。
これは「Illustrator」の「CS3」から文字セットの基準が「83pv」から「90pv」に仕様変更されたために起こるそうです。
解決方法
Adobeやモリサワさんによると解決方法はなく、「CS3」で開く前に一度、前バージョンの「CS2」で開いて保存したデータを「CS3」で開くしかないとのこと。
これは面倒だ。一台のVistaに「CS3」と「CS2」を同居させるのもちょっとなぁ、って感じ。
第一「CS2」もしくは「CS1」を持っていないといけない。(ちなみにWindowsなら「10.0」でも表示はしました)
苦肉の対処法
Macの「Illustrator 8.0」画面
Macの「Illustrator 8.0」で、編集する元のデータを開き、「CS3」で表示しない文字を「90pv」で表示する文字に検索・置換させて保存。
このとき、「アクション機能」で該当文字を全て割り当てていると便利。
Macの「Illustrator 8.0」画面
表示は文字コードが変わるので丸数字になりますが、
Vistaの「Illustrator CS3」画面
そのデータを「Illustrator CS3」で開くと表示します。
どっちにしろ面倒だけど、少しはマシ。




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