「Illustrator CS3」でテキストを更新すると文字が消える

October 10, 2008
font_main.gif

社内のPC環境を「Mac OS 9.2」から「Windows Vista」に移行したので、当然使うソフトもバージョンアップしました。

「Illustrator」も「8.0」から一気に「CS3」になり、快適になりました(間 飛ばしすぎ!)

ただ、一から「CS3」でデータを作成するのには便利ですが、以前のデータを開いて修正するのが大変。

一番やっかいなのが「フォント」。

例えば、同じモリサワの「太G」でも「CID」から「OpenType」に変わったので、編集するには過去のレガシーテキストを全て置換し、内部校正をしていかなければなりません。 クライアントも基本的に修正箇所以外は校正はしませんし。

置換だけで済むならいいけど、(株)などの文字が消えてしまう時があります。文字の情報が無くなってしまうので(トルツメの状態)、置換することも出来ない。

これは「Illustrator」の「CS3」から文字セットの基準が「83pv」から「90pv」に仕様変更されたために起こるそうです。

解決方法

Adobeやモリサワさんによると解決方法はなく、「CS3」で開く前に一度、前バージョンの「CS2」で開いて保存したデータを「CS3」で開くしかないとのこと。

これは面倒だ。一台のVistaに「CS3」と「CS2」を同居させるのもちょっとなぁ、って感じ。

第一「CS2」もしくは「CS1」を持っていないといけない。(ちなみにWindowsなら「10.0」でも表示はしました)

苦肉の対処法

Macの「Illustrator 8.0」画面

Macの「Illustrator 8.0」画面

Macの「Illustrator 8.0」で、編集する元のデータを開き、「CS3」で表示しない文字を「90pv」で表示する文字に検索・置換させて保存。

アクション機能 検索・置換

このとき、「アクション機能」で該当文字を全て割り当てていると便利。

Macの「Illustrator 8.0」画面

Macの「Illustrator 8.0」画面

表示は文字コードが変わるので丸数字になりますが、

Vistaの「Illustrator CS3」画面

Vistaの「Illustrator CS3」画面

そのデータを「Illustrator CS3」で開くと表示します。

どっちにしろ面倒だけど、少しはマシ。

関連記事

トラックバック(0)

コメントする


画像の中に見える文字を入力してください。

PageTop