大量の定型のラベルや名刺などを作成するとき、Indesignの「データ結合」が超便利。
場合によっては、一からJavascriptでプログラムを作成しなくても、簡単に自動化が出来るので、この機能を知ってるか知ってないかで、効率化が大きく左右します。
以下、Indesign CS3で「データ結合」をする手順です。
1. Excelなどでデータソースを作成
- 一行目の「Num」や「Title」などは、「フィールド名」となるので、あらかじめ入力しておきます。
- 画像の「フィールド名」は、「@」を入力してから、テキストまたは画像ファイルへのパス名を入力します。それ以降の行には、画像のパス名を入力します。
- フィールドの先頭に @ 記号を入力したときにエラーメッセージが表示されたら、@ 記号の前に半角の「'」を入力します(例えば、'@Img)。Microsoft Excel など、一部のアプリケーションでは、@ 記号の本来の機能が維持されので注意。
- 最終的にコンマ区切り(.csv)、またはタブ区切り(.txt)のデータソースファイルに変換。
2. InDesign(CS3)でターゲットとなるドキュメントを作成
- InDesignで、フォントや画像の大きさを決めておく(表組みもOK)。
3. 「データ結合」でデータソースを参照
- 【ウィンドウ】→【自動化】→【データ結合】を選択し、「データ結合」パレットを表示せる。
- 「データソースを選択」を選択し、手順1で作成したデータソースファイルを参照する。
4. フィールドを定義
- 元のテキストは削除する(組版に必要なテキストは残しておく)。
- テキストフィールドと画像フィールドに、各フィールド名をドラッグする。
5. プレビューで確認
- 「プレビュー」で確認。
- パレットの下にある▲のボタンをクリックすると次のデータが確認できる。
6. 結合ドキュメントを作成
- プレビューで問題なければ、「結合ドキュメントを作成」を選択。
- 各項目を設定する。
7. 完成!
- ターゲットドキュメントとは別ファイルに「結合ドキュメント」が自動で作成される。
※上記はあくまでもサンプルで、Adobeの回し者ではございません。。。
一昔だったらイラレでコピペを繰り返してたはず。そういやコピペの早さを競ってたヤツもいてたな(←オレ)。
ケースバイケースで「データ結合」や「スクリプト」を併用していけば、大幅な時間短縮が可能ですね。
また、あらかじめ先方様にコチラでテンプレートを渡しておき、それに原稿を入力していただけるよう提案しておくのも重要なポイントとなるでしょう。


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