Movable TypeやWordpressなどのMySQLデータベースを利用したサイト制作で、忘れていけないのがデータベースのバックアップ。
今までは、時間の空いたときにphpMyAdminにログインして、手動でデータベースをバックアップとっていたのですが、サイトが増えてくると、これが超面倒。
自動でバックアップがとれないものかとネットで調べると、「phpMyBackupPro」が便利だと先輩方が書いてあるので試してみました。
「phpMyBackupPro」のインストール
1. phpMyBackupPro本体とlanguage files(Japanese)をダウンロード
phpMyBackupPro - the MySQL backup tool :: Features
日本語化したセットを配布されている方もいらっしゃいます。
phpMyBackupProを日本語化してみました | kyms
2. ファイルを解凍する
本家サイトからダウンロードした場合は、language filesをphpMyBackupProのlanguageディレクトリに入れておく。
3. FTPでファイルをアップロード
4. global_conf.phpファイルとエクスポート用ディレクトリのパーミッションを「777」に変更
これで準備OK。
なお、セキュリティな観点から、phpMyBackupPro内にある「global_conf.php」は別のディレクトリに移すことが推奨されているらしく、下記のサイトを参考に別ディレクトリに移動させました。
phpMyBackupPro――最も簡単に扱えるMySQL用バックアップツール - SourceForge.JP Magazine
「phpMyBackupPro」の設定
1. 「http://サイトアドレス/phpMyBackupPro/」にアクセス
2. バックアップするMySQLの設定
とりあえず、言語をjapaneseに変更して「データ保存」。
バックアップするMySQLの設定をする。メール添付でバックアップも追加してみました。設定が完了したら「データ保存」で保存。
3. バックアップの確認
メニューから「バックアップ」ページに移動する。
バックアップをとるデータベースを選択し、「バックアップ」を実行すると、サーバ上の「export」ディレクトリにバックアップが保存されます。
4. 「リストア」の確認
「リストア」にはバックアップされたデータベースの詳細が表示される。行が追加されていればOK。実に簡単!
cronで自動化
利用しているのが「エックスサーバー」なので、下記のcronの設定方法参考にしました。
エックスサーバーのcron設定方法
cronに渡すコマンドは、
php -q /home/サーバID/ドメイン/public_html/phpMyBackupPro/backup.php DBname 1 1 1 1
※改行なしで一行で書く。半角スペースで引数を区切る。
- 1番目の引数:バックップしたいDB名
データベースは、「,」で区切って複数選択できるそうですが、何度やってもエラーがでたので、データベースごとに一つずつcronを作成。調べてみないと。 - 2番目の引数:テーブルをエクスポートする(1)しない(0)
- 3番目の引数:データをエクスポートする(1)しない(0)
- 4番目の引数:「drop table」を付加する(1)しない(0)
- 5番目の引数:gzipで圧縮する(1)しない(0)
指定日時になるとバックアップが実行されました。メールも確認。
なお、バックアップされるのはデータベースのみなので、アップロードした画像やPDFデータは別にバックアップする必要があります。それでも負担はかなり軽減されました。
パソコンは壊れたら買い替えればいいけど、苦労して作成したデータやお客さんのデータは購入することはできませんからね。
何ヶ月も放置してたcheck*padの「定期的なバックアップをする」って書いたToDoリストを一個消せるのも嬉しいw


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